シュタイナー保育室 こっこ 

大阪府箕面市新稲にあるシュタイナー保育室

10月22日(火・祝)北原辰也さん講座「聴いたら発達〜この時代の発達支援〜」 

小さな保育室こっこでのはじめての発達支援についての講座のご案内です。
北海道からお話に来てくださるのは、北原辰也さん!
 
今回「現代の発達支援」という視点でお話を聞けることを、私も大変楽しみにしています!
大人向けの講座で託児のご用意ができないのは心苦しいのですが、興味のある方はぜひご参加ください。
 
今回の講座の主催は講師でもある北原さんですので、お申し込みは「小さな保育室こっこ」のアドレスでなく、申し込みフォームの方へお願いいたします。
お問い合わせは 山崎淳子nonnotokotkko@gmail.com までお気軽にどうぞ!
 
facebookページを見ることができる方は、こちらへアクセスしてください。
動画も見れます。↓詳細ページ
 
 
以下、同facebookイベントページ「聴いたら発達〜この時代の発達支援〜」より抜粋します。
 
開催日: 2019年 10月22 日(祝火) 10:00~12:00
開催地: 阪急箕面駅、徒歩10分
   大阪府箕面市 「小さな保育室こっこ」
対象:現代の発達支援に興味のある
   幼児教育者、保育所、および保護者
定員:12名
料金:一般:3,850円 学生:3,380円 

 お申込み後、1週間以内に代金をお振込みください。
 お振込確認とともに、正式な申込み完了とさせていただきます。
 なお、振込手数料をこちらで負担しますので参加費から手数料を除いた金額をお振り込みください。

キャンセルポリシー
キャンセルにつきましては、下記の通りキャンセル料を申し受けます。
◇2019年9月末日まで・・・講座代金の50%
◇2019年講座当日まで・・・講座代金の100%

振込手数料と上記キャンセル金額を差し引いて、ご指定銀行口座へご返金申し上げます。
なお、自然災害などの場合は、上記の限りではありません。個別の対応させていただきますので、ご相談ください。 
 お申込:↓こちらのお申込みフォームからお願いします↓
 https://forms.gle/rX6K3LBv5VEscb2D9

お問合せ:メッセージをお寄せください。
 
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「大げさに言うと、生活様式・環境の変化による発達障がいの発生みたいなものを感じています。」
知人の言葉に大きく頷いたのを覚えています。昨今、生活のいたるところにスクリーンと情報の洪水があり、その刺激に晒され続ける乳児がいます。また、学習や習い事も早期、早期と「頭脳」に働きかけられる幼児がいます。ライフスタイルによる「発達障がい」の現れとでもいうべき事象が今、結果的に増えていることを感じています。そして同時に、どうすれば良いのかそのアプローチが見えてきました。2013年5月にアメリカ精神医学会の診断基準DSM精神障害の診断と統計の手引き)にて発達障がいを「神経発達の遅れ」であると捉え直されました。神経は使われる刺激によって発達します。ということは、どんな子も持っている「神経が発達する力」が何かの事情で「遮られている・妨げられている」としたらどんな影響がこども達にもたらされるのでしょうか?

===プロフィール===
北原辰也
北海道伊達市在住
千葉大学教育学部スポーツ科学課程卒
児童発達支援・放課後等デイサービス まぁぶる児童発達支援管理責任者
日々こどもたちへ全身運動から神経と脳の発達を促す支援を積み重ねる傍ら、 NPO法人ウェルネスプラスにてノーマライゼーションを推進するボルダリングトランポリンクラスを企画、運営。 自身が発達障がいのグレーゾーンにいた過去と数々の研修や勉強に現在の現場経験を踏まえた発達支援講座は、 特別支援学級の教員向けの「学習と体づくり」、 保護者向けの「発達って何!? 目からウロコ」などのテーマで 「こどもの困りごとのなぜ」を分かりやすく説明することに定評がある。